データベース事業

伝承話のデジタル化を進めるに当たり、理事長、副理事長を中心に「沖縄伝承話データベース作成委員会」を設置、日本学術振興会から平成19年度科学研究費補助金を受けて、事業を開始した。

担当作業者20名。

八重山諸島、玉城村(現南城市)、具志頭村(現八重瀬町)本部町、粟国村、名護市、北谷町の阿波根昌栄翁の調査テープのデジタル化作業と聴取話に伴うエクセルデータの作成作業を行ない、約4600件のデジタル化とデータの作成を終了した。

これらは当センターホームページからリンクする沖縄伝承話データベース作成委員会のホームページで一部公開されている。