先達て、遠藤庄治先生の「お別れの会」に際しましては、ご多忙中にも拘わらずご参列の上、温かいご挨拶を賜り、誠にありがとうございました。
また、鄭重なるメッセージをはじめお花や浄財など、数々のお心遣いをお寄せ頂き、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
お世話になりました皆々様に、心から厚く御礼を申し上げます。
遠藤先生も高い所から「お別れの会」や「偲ぶ集い」の様子をご覧になり、恐縮なさりながらもきっと喜ばれたことと存じます。
本当にありがとうございました。
遠藤先生は残念ながら志半ばで旅立たれましたが、NPO法人沖縄伝承話資料センターの仲間達は、先生が目指された「沖縄伝承話の記録保存と共有財産化」という大きな課題を引き継ぎ、先生のご遺志を実現すべく精いっぱい努めて参りたいと決意を新たに致しております。
どうぞ、今後とも、誕生間もないNPO法人沖縄伝承話資料センターへのご支援と、未熟な私達にご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
末筆になりましたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を衷心より祈念申し上げ、御礼のご挨拶とさせて頂きます。
平成18年9月13日
NPO法人沖縄伝承話資料センター
理事長 照屋 寛信