平成18年度定期総会
去る6月10日、多くの会員のご参加を得て、平成18年度定期総会を開催し、2年目に向けて新たなスタートを切りました。
今年度は特に「民話資料の管理保存に関する事業」をメインテーマに、その他「民話調査」や「伝説の旅」、講演会、民話資料のデジタル化など、数多くの事業を実施して参りたいと考えております。
皆様のご協力・ご支援、そして積極的なご参加を賜りますよう心からお願い申し上げます。
【平成18年度定期総会の部】
1.期 日 平成18年6月10日(土)14:00~16:30
2.場 所 沖縄県総合福祉センター(那覇市首里石嶺町4丁目373-1)
3.出 席 者 40人(委任状出席者 42人)
4.審議事項
(1) 平成17年度事業報告
(2) 平成17年度収支決算報告
(3) 平成18年度事業計画
(4) 平成18年度収支予算
(5) 役員の選任
5.議事の経過の概要及び議決の結果
(1) 第1号議案 平成17年度事業報告について → 原案どおり承認。
(2) 第2号議案 平成17年度収支決算報告について
監査報告 監事 丸山顕徳 → 原案どおり承認。
(3) 第3号議案 平成18年度事業計画について
「民話資料の管理保存に関する事業」に特に活発な意見が寄せられた。
質疑応答のあと、事業計画全体について → 原案どおり承認。
(4) 第4号議案 平成18年度収支予算について
予算の確保について、会員拡大や補助金・寄附金等の確保に努力するよう強い要望あり。 → 原案どおり承認。
(5) 第5号議案 役員の選任について
理事3人、監事1人の選任について提案 → 原案どおり承認。
(6) 議事録署名人の選任に関する事項
安里洋子・高山節子の二人を議事録署名人として選出。
【講 演】「沖縄の民話調査から ~伊江島の民話を中心に~」
丸山顕徳先生(花園大学教授)
「太平洋諸国から沖縄へ ~筏の文化から~」
後藤明先生(同志社女子大学教授)
遠路会員挨拶 山本節先生(静岡大学名誉教授)
【反省点】
*会員には中学校の教師が多く、中体連とかちあった為、委任する会員が多かった。
*当日、大雨が降ったことと会場の場所がわかりにくく、結局は欠席した会員がいた。